蓄電池導入による経済メリット(光熱費削減効果)は、
①深夜電力活用メリット
②太陽光発電売電量増加メリット(ダブル発電による売電単価下落デメリット)
があります。
②太陽光発電売電量増加メリット
蓄電池に貯めた深夜電力を昼間に放電し、家庭で使用する電力をまかなうことによって、太陽光発電の余剰電力の売電量を増やし、売電金額を増加させます。
「押し上げ効果」とも言われます。
ただし、基本的にはダブル発電とみなされ、売電単価が下がってしますので、
昼間の電気使用量の多い家庭では、ダブル発電になっても売電量が増える方がお得ですが、昼間の電気使用量が少ない家庭では、ダブル発電にならない機種の方がお得になります。