太陽光発電は雪の影響をどのように受ける?リスクと対策法について分かりやすく解説!

太陽光発電は雪の影響をどのように受ける?

石川県、福井県の太陽光・蓄電池のことならヤマキシにお任せ!

「雪が降る石川県や福井県だと、太陽光発電がうまく機能しないのでは?」

このような積雪地域ならではの悩みを抱えている方も多いかと思います。

雪が降ったり積もったりすることで、実際にどんな影響があるのでしょうか?

本記事では雪に関するリスクと解決策を分かりやすく解説します!

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雪によるトラブル事例

結論から申し上げますと、雪による考え得るリスクは下記3点です。

①降雪による発電量低下

②積雪の重みによるパネルや架台の破損

③落雪による事故

1点ずつ詳しく見ていきましょう!


①降雪による発電量低下

天候別発電量に関して、一般社団法人エネルギー・資源学会の研究論文によると

晴天時の発電量を100%としたときに、曇天時には50%、雨天・雪天時には10%ほどの発電量となります。

どれほど悪天候の日でも、日没までは暗闇に包まれないことから分かるよう、太陽光は日中常に地表を照らしているため、空が雲に覆われていようと発電量が全くの0になることはありません。

しかし、積雪することで太陽光パネルが完全に隠れてしまう場合は発電量が0%になる可能性もあります。


②積雪の重みによるパネルや架台の破損

太陽光発電設備のうち、ソーラーパネルのみでも1枚あたり約15~20㎏あります。

その上に雪が積もることで屋根が重みに耐えられなくなり、屋根の棟木*が折れるといった危険があります。

また、ソーラーパネルの損壊やパネルを支える架台の倒壊など、設備そのものに悪影響が出る可能性があります。

*棟木とは、母屋や桁と平行に取りつけられる屋根の一番高い位置にある部材です。


③落雪による事故

太陽光パネルの表面はガラスでできているため、スレートや瓦などの屋根材と比べて滑りやすくなっています。

そのため、落雪の勢いが強くなり、通常よりも遠くまで雪が飛んでしまいます。

少量の雪であれば大したことはありませんが、大量の雪が積もったあとであると思わぬ事故に繋がりかねません。

よくある事故が下記に挙げられるものです。

・カーポートや自動車の破損

・隣接住宅への落雪

・歩行者への落雪

このようなトラブルを防止するため、一般社団法人太陽光発電協会で注意喚起がされています。


雪トラブルの対策法とは

落雪事故対策:雪止め

画像:ソーラーパートナーズ


落雪事故対策として挙げられるのが「雪止め」です。

雪止めは、基本的に既築の住宅や太陽光パネルが設置された屋根に後付けすることができます。

ただし太陽光パネルに適したタイプとそうでないタイプがあるので、種類を把握しておくのも重要なポイントです。


①雪止め金具:屋根材の間にL字型などの金具を固定し、屋根に積もった雪をせき止める(太陽光発電向きではない)

②雪止め瓦:雪止め用の特殊な形状で成形された瓦を瓦屋根の中に取り付け、落雪を防止する(瓦屋根専用の雪止め設備)

③アングル型:屋根の傾斜に対して垂直に雪止め金具を取り付ける(太陽光発電向きではない)

④金網型:屋根の端などに金網型の雪止め設備を取り付ける(太陽光パネルの取り付けられた屋根にも設置できるのが特長)


住宅用太陽光発電向きの雪止めは金網型です。

金網上に雪が溜まり、その隙間からとけた雪が流れていきます。


落雪被害を防ぐには最適な雪止めですが、雪が溶けて流れるまでは発電量に悪影響を及ぼしてしまうというデメリットがあります。

そのため、落雪が届く範囲に近隣住宅や歩道がない場合は雪止めを設置せずに、屋根の傾斜を活かし、雪が自然に流れ落ちるのを待つのが良いという場合もございます。先述したようにガラスにより表面が滑りやすくなっているので、積雪に対してそこまで不安視する必要はありません。

万が一、屋根に積雪してしまい雪が流れないといった場合は、ご自身で除雪作業をされることなく、すぐに業者を呼びましょう。屋根の上は大変危険ですし、デリケートなガラスに傷が入ってしまっては元も子もありません。

雪止めを設置するかどうかは施工会社に相談し、ベストな選択をされることをおすすめいたします。


発電量低下対策:蓄電池の導入

画像:長州産業公式ホームページ


降雪地域では冬季での発電量低下が予測されるので、家庭用蓄電池を導入してみるのもおすすめです。

家庭用蓄電池は、住宅用太陽光発電と連携可能な蓄電容量10kWh前後の小型蓄電池を指しています。近年では多彩な機能を持った最新モデルも開発されていて、自宅の消費電力量に合わせた蓄電・放電も可能になりました。

雪の日は、発電量が少なくなるため、事前に発電した電気を家庭用蓄電池へ充電し、降雪日で電力消費量の多い時間帯に蓄電池を使用すれば、電気料金削減効果を得られます。


寒冷地のほうが太陽光発電に適している!?

降雪地域では太陽光発電は不向きなのでしょうか?

決してそんなことはございません。

実は、降雪地域ならではのメリットもあるのです。

積雪量の多い日本海側や東北地方などは、台風のルートから外れていたり、台風の勢力が弱まった上で通過していたりするケースが多い傾向にあるという点です。

台風や暴風の際は、太陽光パネルや架台の破損につながる可能性があるため、これは大きなメリットとなり得ます。

このように積雪量の多い地域は、台風の影響を受けにくい地域でもあるので、夏や秋に事故リスクを回避しながら発電量を伸ばせます。


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来週の告知

今週は雪が太陽光発電に与える影響とその対策法について解説しましたが、来週は蓄電池の仕組みについて解説いたします。

お楽しみに!

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