蓄電池は待っても安くならないって本当?

実は本当なんです・・・

現在世の中で主流の蓄電池は「リチウムイオン電池」です。その原材料のリチウムはレアメタルの一種で、生産国が非常に限られた鉱物なんです。

2015年11月の日経新聞によると、生産量は1位のオーストラリアと2位のチリで世界の75%を占めています。埋蔵量はチリが1位で1つの国で52%を独占しています。

リチウムイオン電池は電気自動車の普及によってどんどん欲しい国が増えているにもかかわらず、こんなに少数の国で独占していたら価格が下がるわけが無いですよね!?

実際新聞でも価格が高騰していると伝えています。。。。

炭酸リチウムの生産工程

リチウムイオン電池の原材料であるレアメタルの「炭酸リチウム」は、日本は100%輸入に頼っていて、その80%をチリから輸入しています。


チリのアタカマ塩湖が世界最大の算出場所となっており、塩湖の水(かん水)を1年間天日干しにすることで炭酸リチウムを作っています。


世界中で電気自動車の生産が進む中で、リチウムの資源獲得競争が進んでおり、このままで安くなる所か、値段が上がっていく可能性が高いんです。

日本の成長を支える重要産業!

2011年の世界の電池の市場規模はおよそ5兆円程で、2020年には20兆円に達します。

※リチウムイオン電池のシェアは2011年で1兆2000億円!


そのうちの5割を国内企業が獲得することを、日本政府は目的としています。

国家レベルで蓄電池産業の後押しをする構えのようです。

日本の成長を支える重要産業として、認識されているようですね。


すでに、リチウムイオン電池は、携帯電話やノートパソコンなどの電子機器にも多く用いられていますが、今後さらに電気自動車などの、車載用電池や家庭用蓄電池など、用途の拡大が見込まれているようなので、メーカーも研究開発に力をいれています。

次世代の蓄電池は塩水が原料!?

各メーカーが挙って新しい電池を開発する中で注目なのが、「塩化ナトリウム」いわゆる、「塩水」を原料とする、「ナトリウムイオン電池」というものです。

塩水を原料とする訳ですから、この「ナトリウムイオン電池」が実用化されれば、おそらく今よりも安くなるだろうといわれています。


実用化までの年数は?

今主流となっている「リチウムイオン電池は、実用化されるまでになんと・・・・20年ほどかかりました。

という事は・・・

ナトリウムイオン電池が実用化されるまでに、同じように20年かかる可能性があるという事なんです。

今、ご家庭の蓄電池を検討されている方は、今から20年も待てませんよね。

値段が下がる気配もなく、新型は20年かかる・・となれば、

買うのは「今」しかないですよね。

≪ 次へ 前へ ≫