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  2. 太陽光発電のデメリット

① 太陽光の寿命の間で、パワーコンディショナが故障して交換する必要があるかもしれません。

30年と言われる太陽光のパネルの寿命に対して、発電した電気を家で使えるようにする機械(パワーコンディショナ)は 家電製品であるため寿命が短く、10年~15年と言われています。 メーカー保証終了後に故障した場合、約20万円~30万円の交換費用が発生します。

② パネルに雪が乗っている間は発電しません。

パネル自体は滑りやすいので、晴れになれば雪は溶けて下の方にずり落ちてきますが、雪止めで雪が落ちないように 施工しますので、雪はパネルの上に残ることになりがちです。 雪止めが効かないようにパネルを設置すれば雪は落ちやすくなりますが、その場合、雪が遠くに滑って、隣の敷地に入った り、道路に飛び出て人にけがを負わせる原因にもなり当社ではおすすめはしておりません。 雪をそのまま落としてもかまわないような場合であれば雪止めを効かない設置も可能ですのでご相談ください。

③ 屋根の葺き替えが困難になります。

パネルが屋根の上に乗っていると、屋根自体は雨風や紫外線からカバーされますので、痛みにくくなります。 しかし、屋根を葺き替えしたいと思っても、パネルの設置されている部分の葺き替えはパネルを一度撤去する 必要があり、簡単にはできません。

④ 取り外しや交換に費用がかかります

太陽光発電の取り外しや交換には工事のための費用がかかります。 野路板自体にビス打ちをしたり、瓦を加工するなどの工事が施してありますので、取り外しや交換の際には 野路板も含めた全面葺き替え工事が必要になります。 架台を残して、パネルのみの交換であれば屋根の葺き替え工事は必要ありません。

⑤ 「抑制」がかかる可能性があります。

近くに工場などの大量に電気を使用する施設があったりする場合、北陸電力からの電気の供給電圧が変動することが有 り、「抑制」と呼ばれる発電を押さえる現象が発生する可能性があります。 北陸電力の方で抑制解消のための工事を行ってもらうことができますので、晴れているのに発電しないと言うような現象 が起きたらすぐに当社までご連絡ください。 また、2015年4月1日以降の申込案件は発電量が過多になった場合、北陸電力が最大360時間を上限に発電量を抑制 することができるルールになっています。ただし、産業用の太陽光発電所の抑制優先順位が高いため、家庭用太陽光発 電まで抑制されるリスクは少ないと言えます。